「TANATONOTE 65(仮)」
作詞/置田恭子 作曲/TANATONOTE
閉じた本の先
揺らめく街の影
掴んでも消えてく
淡い蜃気楼

聞かないでいて
此処にひとり旅するのは
鮮やかな絵葉書に
ただ 惹かれただけ

そしてまた 朝が来て
始まる 切なさを
寄せて返す波に
放つように 許そう

誰かを想えば
帰りたくなるけど
透明になれるなら
忘れてもいい

覚めない夢に むきになっていた私が
もう一度 生まれ変われる
振り向かずに

そしてまた 朝が来て
見えない 傷跡も
めぐる時間の波に
放ちながら 溶かそう